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Works

1990
カスミつくばセンター
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1994年(平成6年)

グッドデザイン賞 通商産業省(現経済産業省) 

作品名:カスミつくばセンター

完成年:1990年(平成2年)

用途:オフィスビル

延べ床面積:10,614㎡

構造:鉄骨鉄筋コンクリート造

階数:6階

県内の大手スーパーが研修及び研究センターとして計画した建物である。

建物は木々の緑・空気の青・土の色がイメージされている。 左右に円形・台形の2つの屋根があり、大小4つの形状がバランス良く配置されている。

取手市立白山保育所
1998
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2000年(平成12年)

第13回茨城建築文化賞 茨城県議会議長賞

(一社)茨城県建築士事務所協会 

2000年(平成12年)

第25 回建築士事務所全国大会 奨励賞

(社団法人)日本建 築士事務所協会連合会 

作品名:取手市立白山保育所

完成年:1998年(平成10年)

用途:保育所

延べ床面積:1,581㎡

構造:鉄骨造

階数:2階

計画地は、国道294号線に近い高台に位置しており、周辺の住宅地の中でランドマークとなるような施設を目指し計画を行った。建物は園児の視線に立ち、スケールの小さな屋根を複合させることによって、威圧感のない分節化した形態とし、子供たちに親しみやすく、なおかつ、周囲の環境との調和を考慮した。

茨城県土浦第一高校体育館
2002
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2000年(平成12年)

プロポーザル入選 

作品名:茨城県土浦第一高校体育館

完成年:2002年(平成14年)

用途:屋内運動場

延べ床面積:3,090㎡

構造:鉄骨鉄筋コンクリート造

階数:2階

この体育館は、柔剣道場等を含む複合施設として計画されたものである。外観はシャープな形状の屋根と、敷地内にある重要文化財の旧本館にも調和する形状や色彩を特徴としている。平面計画では、一般に外部通路とされている廊下を内部空間として取り込み、快適さに配慮した。又、校舎とのつながりを重視し、エントランス廻りの空間を充実されるよう努めた。

茨城県立下館工業高校
2005
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2001年(平成13年)

プロポーザル入選 

作品名:茨城県立下館工業高校

完成年:2005年(平成17年)

用途:高等学校

延べ床面積:4,579

構造:鉄筋コンクリート造

階数:4階

下館工業高校は、昭和37年に設立された学校で、老朽化とともに機能的にも問題が生じてきた。そこで、将来にわたる教育環境の変化に対応しうる新しい学校建築を目指して計画を行った。基本的には南面に教室・北側に廊下のシンプルなプランであるが、建物中央に4層吹き抜けのアトリウムを導入し平面的・立体的に自由で変化に富んだ空間構成を試みた。

茨城県立つくば養護学校
2005
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2003年(平成15年)

プロポーザル入選 

2007年(平成19年)

第20回 茨城建築文化賞 入選 

作品名:茨城県立つくば養護学校

完成年:2005年(平成17年)

用途:養護学校

延べ床面積:11,580

構造:鉄骨鉄筋コンクリート造

階数:3階

当校は県内初の知的障害児と肢体不自由児との併設校になることから、さまざまな障害を持つ児童生徒の安全性を第一に考えた。内部空間は自然光を積極的に取り入れ、ふれあいストリートはガラス屋根として普通教室と特別教室とを介して計画し、単なる移動空間ではなく交流を促す場になるべく計画した。図書室も自然光を取り入れ、児童生徒だけではなく、地域への開放も考慮した。

つくば市子育て総合支援センター
2009
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作品名:つくば市子育て総合支援センター 

完成年:2009年(平成21年)

用途:児童福祉施設

延べ床面積:637

構造:鉄骨造

階数:1階

この施設は、子どもの安全を第一に考え、徹底したバリアフリー化、転倒や衝突防止、車椅子等の利用を考慮した利用環境等、細やかな配慮をした。

色彩やサイン計画はシンプルでわかりやすく、内部は自然光を積極的に取り入れた明るい空間で、子供達はのびのびと遊ぶことができる。

また、ハイサイドライトやトップライトにより人工照明の抑制を図り、太陽光発電や蓄熱型の床暖房の採用等、人と環境に優しい建築となる計画とした。

つくばウェルネスパーク
2010
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2005年(平成17年)

プロポーザル入選 

2011年(平成23年)

第24回 茨城建築文化賞 入選 

作品名:つくばウェルネスパーク

完成年:2008年(平成20年)

用途:水泳場・温浴施設

延べ床面積:4,182

構造:鉄骨鉄筋コンクリート造

階数:2階

市民の健康づくりの拠点として、9.5haの敷地に温水プールやサッカー場を設けた。温水プールは隣接するクリーンセンターから蒸気を供給してもらい、プールや温浴施設の熱源として利用している。

プールは多目的の利用に配慮して可動床を採用した。

沼尻産業㈱ 谷田部物流センター
2013
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作品名:沼尻産業㈱谷田部物流センター 

完成年:2013年(平成25年)

用途:倉庫

延べ床面積:20,528

構造:鉄骨造

階数:2階

インターチェンジの側にあり、交通の便の良い倉庫である。

建物の前後に出入口があり、両面アクセスを可能にした。

また、敷地内はトラックが回遊できるような配置計画とした。

学校法人慈恵学園 認定こども園
栄幼稚園
2018
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作品名:学校法人慈恵学園 認定こども園 栄幼稚園 

2018年(平成30年)完成

用途:幼稚園

延べ床面積:10,614

構造:木造

階数:2階

子どもたちのもうひとつの家になるように願い、豊かな想像力と感受性を育むことのできる空間づくりを考えた。

建物は各棟をテラスでつなぎ、可動間仕切を設けることで、クラス単位の利用の他に学年全体での一体利用も可能。

また、杉や檜といった自然素材は暖かく柔らかい、やさしい触感であり、木の香りや視覚効果は気持ちをリラックスさせ、情緒を安定させる。自然素材の床や壁は弾力性があり、活発な子ども達をやさしく受け止める。

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